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EOS 7D RAWとMRAWの画質の違い

この記事は13年ほど前に投稿されました。内容が古くなっている可能性がありますので更新日時にご注意ください。

この前購入したEOS 7Dには、撮影サイズに、RAW MRAW SRAWという3種類があるのですが。
どうやらこの3種類は、ただ単に縮小しているのではなくて、画素混合でノイズが少ないという噂があります。
実際単純に縮小しているであろうJPEGと若干サイズが違いますし。画素数が1800万画素もあるので、
Lレンズでないと若干解像が悪いのが難点なので画素混合だとすれば嬉しい昨日ですね。

そんなわけなので撮り比べて見ました。

IMG_2457(RAW).JPGIMG_2458(MRAW).JPG
(左:ISO 100 RAWサイズ(1800万画素)(右:ISO 100 MRAWサイズ(1000万画素)

IMG_2451(RAW).JPGIMG_2450(MRAW).JPG
(右:ISO 3200 RAWサイズ(1800万画素)) (左:ISO 3200 MRAWサイズ(1000万画素))

等倍比較
raw_mraw_hikaku.png

見た感じで言えば、MRAWのほうが高ISOの時にノイズの減少が見られるね。
解像感に関してはMRAWのほうが若干シャープに写っている。
ちなみにレンズはEF50mm f1.8 IIという安物単焦点なので。そこまでいいレンズではないのですが。

高感度を重点的に使う人はMRAWのほうが、低ISOの人なら好みの問題でいいと思うな。
といっても、普通は1800万画素なんて要らないので容量的にMRAWでいいんじゃないかな。1000万画素あればA4は余裕で
A3くらいまでなら人によってはNGが出るレベルだろうし。

しかし、最近(2015年10月23日現在)は紙よりもディスプレイの高解像度化が著しく、5インチ4kなんて言うデバイスもあるのでそれを考えると1800万画素も必要になってくるだろうなと。MRAWだと4kの解像度にちょっと足りないですし。

個人としては、MRAWをメインで使いたいと思います。下手くそなのでブレを隠せたらいいなと
まぁもう少し考えてからでもいいかな。低ISOの時はそんなに画質変わらないわけだし。
とりあえず眠いから、今日はこのへんにして、今度はズームレンズの方で比較してみようと思います。
こっちのほうが若干画質が落ちるのでね。それではまた後日(多分来週の土日

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