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Sakura87がほぼ月刊でお届けするPCや電子工作と写真の備忘録てきなブログ @なんと20周年

唐突でもないですが液晶買いました。RDT233WLX

この記事は12年ほど前に投稿されました。内容が古くなっている可能性がありますので更新日時にご注意ください。

三菱電機 Diamondcrysta RDT233WLX(BK) 22,980円
ドット抜け保障つけたがドット抜けはなしでした。
この値段ならドット抜けがあってもあまり痛手はないですが、メイン画面候補だったのでね。

これで3画面中2画面が1920×1080になりました。

 


外箱
しかし、LGの液晶買った時の箱とあわせてもS2031Wの箱より小さいのですが。
アレはスタンドがしっかりしているからね。

 

この液晶は噂によればLGのUH-IPSだとかH-IPSだとか色いろあるようですが。
とりあえずギラつきかんはあまり感じられないですね。
S2031W→IPS226→これ→ちょっと高級なTN
くらいの順番でギラつきが少ない。

というか、昔ギラギラ言われていたような酷い液晶は今時無いんじゃないのかな。

 


これで高さが調整できる。
流石2.2万円の液晶だけ合ってかなりチープ。
まぁ、LGさんは固定でしたから。それよりましです。
今はアームも安いしアーム買えばいいと思うよ。

 


ちなみにこんな外観。

 


一番低いところ。

 


高いところ。

 

【感想】
値段相応になかなかチープな作りだが、そこまでチープというわけでもない。
LGのよりはましな印象。電源LEDはオフにできないけど結構おとなしめで気にはならない。

画質は良い。さすがに10万円クラスの液晶にはかなわないけれど。色もおかしくないし。
白黒で描かれた写真とかイラストも綺麗に表示できるから問題ない。10bitガンマ補正が付いているしね。

いつも白黒の画像が綺麗に表示できることをひとつの指標としているんだが。
これはなぜかというと。たとえばこれみたいな白黒のグレースケール画像。


これをきちんと表示できるかどうか。あまりにいい加減なディスプレイだとところどころ青みがかっていたかと思えば白かったり赤かったりする。 コンピューターのディスプレイはRGBの3色を光らせて色を出している。
白黒というのはこのRGBの数値が すべて最大の明るさ=白 と すべて半分の明るさ=灰色 すべてゼロ=黒 というカンジで表現しているので、例えばこのバランスが崩れると色がおかしくなる。

もっとも、最近のディスプレイでこれがおかしいものというのはそうそうないけど。

だから白黒の画像しか表示しないからディスプレイは何でもいいやではなくて、
白黒だからこそディスプレイはきちんと選びましょう。むしろカラーのほうがごまかしが効くので何でもいいです。
というか、本当にグレースケールしか表示しないなら白黒液晶を買ってください。

確かナナオがRadiForceブランドで出しています。
医療用なのでべらぼうに高いですが。

 

忘れてた。

バックライト漏れはこんな感じ。


上の画像を編集ソフトで明るさアップ
たしか輝度100%で撮影したはずなので、輝度を落とせばあまり気にならないレベル。

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