さくらのジャンク箱ロゴ

Sakura87がほぼ月刊でお届けするPCや電子工作と写真の備忘録てきなブログ @なんと20周年

シーリングライトを交換しました。

この記事は3年ほど前に投稿されました。内容が古くなっている可能性がありますので更新日時にご注意ください。

今回はレビューというより純粋な購入、施工記録です。

経緯

天井についているシーリングライトがもう既にだいぶ前からカバーが割れ、裸で使っていました。
しかしながら、うちの天井はライトがコネクタではなく屋内配線直付けのため、工事が必要になることから。費用がかさむためだましだまし使っていました。

そんな中、事情により第二種電気工事士の資格を取ったので自力でやれるようになったぜ!Let’s DIY!と言うことでシーリングライトを交換しました。

普通は引っ掛けシーリングという専用の器具がついていて、これがついていれば交換は資格等不要でガチャコンで取り付けられるのですが。
残念ながらうちはそうではなかったので…。

こんな感じでずっと使っていました。20W型が5本=90W、これが2つついているので180Wですね。
1時間付けていれば180Wh、8時間付ければ1440Wh年間で525kWh年間1万くらい使う計算ですね。

今度接地するLEDライトが31W×2で61W。単純に3分の1になりますね。お得!

購入した商品と必要な物

LEDシーリングライト2台、角形引っ掛けシーリング2個、木の板1枚。

基本的には大丈夫だと思いますが、前のシーリングライトがネジ4点で分散していたのでそれを模倣するため念のため木の板を使います。

購入したシーリングライトはNEC(HotaluX)のHLDZ08208。今年の2月27日に近くのホームセンターで購入。
金額は不明(レシート紛失した。購入証明書には金額書いてなかった)確か1万円くらいだったはず。2つで。

公式サイトに記載が無いのでカカクコムのアドレス貼っておきますね。

多分この辺りが類似している品ですね。

恐らくこれのカスタムモデルか何かだと思います。

購入の決め手は8畳用で演色性能がRa85と高演色(演色AA相当)なのとその中で有名メーカー系で安かったので。色温度も6500kと、写真の編集に向いていそうだったという所。
本来、写真などを扱う場合はさらに高演色なRa100に近い照明を買うべきですが、高価なのでRa85辺りにしました。これでも普通の安い蛍光灯に比べると演色性は格段に上です。上で写っているサンライン FL20SSD/18-BがRa74なのでそれよりは上ですからまぁ良いとしましょう。

後はリモコンがついていたら良いなって言うところですが、この手にはだいたいついているので。

その他、ビニールテープやネジ、晴れた日もしくは別のブレーカーの部屋から電源を取るためのコードリールと照明などが必要になります。
基本的には照明を工事する関係で部屋が真っ暗になるため。今回のように2つ照明があるのであれば1つを切ってやって・・・と言う方法もありますが、接地側が切れるようなアホな配線にしている場合などいい加減な配線をしている場合があり、余りおすすめしません。

これはコンセントですが、こういうステキな配線をしていたりといった工事が我が家にいくつか見られました(せめて絶縁してくれよ)。なので過信は禁物です。特に古い家の場合は注意しましょう。
なんとか住宅とかなんとかホームみたいな所は多分大丈夫・・・なのか?

施工

※この作業を行うには第二種電気工事士の資格が必要です。また、状況によっては第一種電気工事士や認定電気工事従事者が必要になる場合がありますのでご注意ください。

板に穴開け。穴は配線が無理なく通る大きさにしますが、余り大きすぎるとシーリングからはみ出て、ネジが固定できないので配線より気持ち大きいくらいにしておきます。

元の照明を外し、作業しやすいように配線をちょっと引き出しておきます。もうかれこれ20年近く前に設置されたものなのでだいぶ色が変わってますね。

さっきの板を取り付けます。この天井は桟はないようですが、線が入っている部分が板が二重になっていてちょっと強度が高いようなのでこうしました。

元の照明がついていたネジ穴は後でフローリング用の傷隠しフィルムで塞いでおきました。

引っ掛けシーリングを取り付けます(取り忘れてたのでさっき撮りました)
引っ掛けシーリングは内側の2つのネジで固定しますが、追加の補強板を貫通して壁板を貫くくらいの長さのものを使いました。
これで計6点止まっているので落ちることは無いはずです。

内容物はこんな感じでした。

右が固定用の器具で左が本体です。

こんな感じで固定します。確かカチッと言う音がしたはずで、軽く左右にねじって動かなければOK。

本体の取り付け。この引っ掛けシーリングのタイプなら二段目まで取り付けるみたいです。

カバーなしで点灯確認

カバーを取り付け

付属のリモコン。何故かついてきた電池の色とかリモコンの製造国が違いました。

見た感じは同じ。この写真では余り分かりませんが、若干色が違います。
電池のメーカーが違いますね。上はマクセルで下はGPでした。
下が緑色なので「もしかしてSグレードか!?」と思いましたがどちらもR6PなのでPグレードでした。今SとかCみたいな低性能電池ってどっか作ってるんですかね。

製造国。見にくいですが右がマレーシアで左が中国でした。色が微妙に違いますね。

最後に

今回は施工工程も載せましたが基本的には自分の防備録として書いてみました。

次回ですが、ちょっとネタが切れて、ゴールデンウィークもコロナと資金繰り(給料日が6日なのよ~)の関係でスルー。
一つあげられそうなネタはあるにはありますがネタとしては薄いので。

そろそろまたアンプ作りたい病が発症してきているのでアンプ作るかなぁ?って言うくらいですね。2~3ヶ月空くかも知れません。
もし空く場合はまた写真投稿してお茶を濁そうかと。

ただ、最近ちょっとパソコンが欲しいのでもしかしたら買うかも知れません。ちょっと臨時の収入があったので。

それでは。

総閲覧数:153 PV

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください