作成日時:2014年05月06日 22時46分48秒
更新日時:2014年05月06日 22時59分16秒
この記事は10年ほど前に投稿されました。内容が古くなっている可能性がありますので更新日時にご注意ください。
この動物園は1932年に遊園地として開園して36年に動物園も開園しまして、両者を併設した「九軌到津遊園地」→「到津遊園」として戦争の影響で一時閉園もありましたが、2000年頃まで運営。その後北九州市が「到津の森公園」として運営している意外と由緒正しい動物園+遊園地である。
管理人も小学生の頃に学校の遠足で一度訪れた事があるが。小1の頃が最後であるため。ここに来るのは凡そ20年ぶりという事になる。閉園後は一度も行っていない。
今回行くことにしたのはゴールデンウィークの最終日でせっかくなのでどこかに出かけようと思ったが、近場は大抵行っているのでもう近場で安く済んで写真たくさん撮れて季節関係なく行っていないところといえばここくらいしか無かったからである。
ちなみに遊園地の方も当時とあまり変わらず残されていたが、そっちは今回は触れない。
なお、ずっと思っていたが展示はしょぼい癖に800円も取られる。はっきり言ってここが閉園の原因じゃないかと思う。
ゴシキセイガイインコらしい。何匹かいて名前が付いているが素人には見分けがつかない。
ちなみに名前はシロ、しんのすけ、タミコ、ヒロシ、ユミ、みさえ、ひまわり、ねね、みどり、のはら。である。一部関係のなさそうな名前も居るが、どう見ても埼玉最狂の一家である。
フラミンゴはサーモンピンクのグラデーションがすごく美しい鳥である。フォトショで彩度を上げまくっておいて何を言っているのかわからないと思うが。派手ではなくいい鳥である。ちなみにこの色は食べ物によるもので動物園では色素を加えたりしている。放っておくと白くなるらしい。白いフラミンゴなんてサギじゃん。と思うかもしれないが、サギはコウノトリ目であり、サギにはならない。多分うっかりして白くなってもどこかのCV加藤英美里が「隠すつもりはなかったが聞かれなかっただけだよ。」と言い放つだけである。
リクガメである。何やら日中の昼間からR18規制がかかりそうなことをやっている雰囲気であったが事実は定かではない。ちなみにコレは「事後」である。
ト○タに勤務する派遣が指差し呼称確認の指導を受けている様子。ではなくプレイリードッグである。
可愛い中にも野生の気持ちを忘れていないのか見張りをしている立派な奴も居れば。
動物園ぐらしにかんっ全に慣れきってしまって腑抜けている阿呆もいる。
居酒屋で同僚だか旧友と話していてその中で驚きの発言をされたオヤジ・・・ではなくプレイリードッグである。
冒険の序盤で死亡フラグを立てまくってしまった仲間を後々探しに行き、瀕死の仲間を見つけ、最後の言葉を聞いて仲間が息絶えたあとの・・・ではなく寝ているだけのプレイリードッグである。
何の変哲もないミーアキャットである。喋ったりライオンと一緒に旅をしたりはしない。
ところで、園内に居た猫である。
野良なのか飼われているのか、分からないが。ネコ科の動物の中でおそらく最弱の存在であるが、凛々しい姿である。
そして次の画像をご覧頂きたい。
それとは逆にネコ科の動物で最強であるライオンのこの「休日のオヤジ」っぷりはなんだろうか。
ちなみにコレは上の写真を撮る1時間前の様子であるが。微動程度はしているようだ。
おそらく動物園のメインキャストといえばパンダ、ライオン、ゾウ辺であろうが。人気動物上位のライオンがコレではこの園のしょぼさが全世界に配信されてしまうではないか。
いや、きっとGWの連勤で疲れているのかもしれない。ライオンはきっと「8月から本気出す。」なのだろう。なお、パンダはいない模様。
ちなみにゾウの方はサービス精神旺盛である。さすがは神聖な動物として崇められる地域もあるくらいである。
この動物園は金網が激しく邪魔である。っていうかEF40mmじゃ全然足りないし、場合によっては長すぎるくらいなので純正の18-200を持って行くことを強くおすすめする。
フルサイズなら24-105がいい感じだと思われる。
厳しい戦闘や不慮の事故、敵の攻撃等で負傷した仲間を手術室の前で待っているロバではなく餌を持った飼育員が出てくるのを心待ちにしているロバである。ロバだっけコレ。
どこからどう見てもキリンである。なお、手前の手すりの枠が入り込んでしまったのでちょっとトリミングしている。
ちなみに何故投げやりなのかというと。どう考えてもライオンがアレだったからである。
最後にすごくもふもふしていて可愛い鳥さんとフラミンゴの画像で美しく締めたいと思います。
あと、書いていなかったが撮影機材はEOS 7D+EF 40mm F2.8 STMである。
この組み合わせはかなりいい画像が出るので2万円程度のレンズであり、一本買っておくことをおすすめします。ちょっと長いけどね。多分フルサイズだとかなりいい写真が撮れると思う。2万円のくせに。