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Sakura87がほぼ月刊でお届けするPCや電子工作と写真の備忘録てきなブログ @なんと20周年

携帯変えました。(au Xperia VL)

この記事は12年ほど前に投稿されました。内容が古くなっている可能性がありますので更新日時にご注意ください。


量販店でLTE端末を買ったところ衝撃が走ったので丁度IS03の月賦も終わったので
LTEスマートフォンに機種変更しました。

Xperia™ VL | ソニーモバイルコミュニケーションズ

スペックは簡単に書くとCPUがデュアルコア1.5GHzでDIGNO 2個分。
液晶がHD液晶で342ppi iPhoneの326ppiをちょっと超えましたね。
本当はHTCJ Butterflyを待っていたのですが、同じサイズのGalaxy SIIIを触ったところ
5インチでは大きいと思えたのでこれに変えました。


化粧箱。最近の化粧箱は某社の影響でシンプルなものが多いですね。
昔の日本の化粧箱って製品名と型番と機能などが書かれていました。
買う側としてはそのほうが色々と箱から情報が得られていいのですが…。


PDFの印刷物とその元になったPDFを表示してみましたが。
ほぼ違和感無いです。よく覗き込めば液晶のドットがあるということはわかりますが。
通常の操作距離ではほとんど紙との区別はつきません。バックライトなので光ってますが。
ちなみにノングレア仕様の保護シートを張っています。

仕様なのか、ハズレを引いたのか不明ですが、この液晶はコントラストが低めでiPhoneの
眼を見張るような高画質とはいえません。VA系っぽい感じ。だけどまぁ悪くはないです。
大きさの面でやめましたけど液晶重視ならシャープ端末でしょうな。
ちなみに展示機を見た感じアローズとOptimusはもっとひどかったです。


GoogleMapを表示してみた感じ。細かい文字まではっきり読めます。
しかしGoogleMap程度の用途ではそんなにこの解像度が利益あるとは思えませんね。
もちろんHDサイズの恩恵はあると思いますけど。WVGAで十分かもしれない。


逆にGoogleEarthは非常に高精細でいいです。


写真の露出の関係で潰れていますが、今までは潰れて読みにくかった細かい文字も
ある程度までははっきりと読むことができます。


BluetoothのHIDプロファイルに対応しているのでキーボードが使えます。
このキーボードは長音符号がFn連動であまり使い勝手が良くないですが。
それでも入力効率は上がります。


同じ画像をDIGNO(左) XperiaVL(右) FS2332で表示してみた感じ。
Xperiaが薄いのが分かると思います。

以下XperiaVLで撮影した画像


※加工あり 加工箇所:ナンバーぼかし


最大解像度での撮影画像 リンク先無加工


ISO感度100設定


ISO400


ISO800 ここまでは割りと綺麗に処理されていますね。
最高解像度でこれならフルHDサイズだと全然実用範囲じゃないですかね。


1600 さすがにあらが目立つがそれでも悪くは無さそう。


フルHDサイズでのISO-800 これくらいなら十分常用できますね。
プリントすると少し汚いかもしれませんが。

結構綺麗に取れるカメラがついていますが。残念ながら画面のネイティブ解像度であるHDサイズの写真が撮影できません。それ以下はVGAサイズになるのでちょっと使い勝手が悪いですね。
昔のデジタルカメラみたいにVGAから規格上ワンサイズごとにステップアップできればいいのですが。

 

以下ベンチマーク等


LTEでの回線速度。


概ね10Mbps~20Mbps出ていますね。 WiMAXの時の10倍は出ている可能性があります。
下の半分切れているものと下から2番目が自宅の無線LANでの数値で無線LANが
NTT西 Bフレッツ ファミリー100
NEC Aterm WR8100N(11n)
という仕様。7GBの使用量制限がありますが週に数回PCでネットをするという人向けにはテザリングを使って良い感じの運用ができそう。


U24Eにてテザリングを使って接続した際の測定値。
同時刻での端末内測定ソフトでは22Mbps前後でこのサイトでの光回線の実測値が15Mbps
くらいなので割と早いですね。試しにニコニコ動画の公式配信動画を見てみたところ。
5分くらいの公式動画でシークバーとキャッシングの進み具合がイコールくらいでした。
7GBの制限があるのでアレですけど、動画も見られますね。


上が固定回線(無線LAN)でのYahooへのPing 下がテザリングでのPing
FPSみたいなオンラインゲームには向かないでしょうが、ほぼ慣れ合いメインみたいな
ぬるいMMORPGなら割とまともにプレイできると思われます。
もっとも、回線が切れやすかったりするモバイル環境でオンラインゲームは効率が悪いと思いますが。


ベンチマーク。
割と数値としてはいいほうですかね。DIGNOのベンチ結果っていくつだったっけ。
ベンチマークサイトとか見ていると1600くらいで大体4倍ですねすげー。


端末情報。Android4.1が提供されるとかしないとか。


ワンセグチューナー。
ワンセグチューナーに関してはDIGNOのほうが使い勝手は上でした。全画面固定もできないし。
何より選局の使い勝手が悪い。見た感じ同じメーカーから納入されているっぽいのに。


最後にこのXperiaVLには珍しくFMチューナーが入っています。
感度もそんなに悪くなくて音も割と良い感じです。

というわけでこんなこともできます。


IS03のFMトランスミッター機能を使いつつその電波をXperiaVLで受信して視聴。
何の意味があるかは聞いてはいけません。

 

と、言うわけでちょっと薄めの液晶以外は満足の行くものとなりました。
この液晶ってもしかして不良品だったりしないのかな?そんなことはないかな電気屋でみたホットモックも薄味だったし。

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