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低予算で小型スピーカー用パワーアンプを作る 後編

この記事は1年以上前に投稿された記事です。 この警告表示について

前回のアンプを完成させます。

残りのパーツ

今回はある程度の位置決めをまず行いました。

これをセンターポンチで当たりをつけておき、その後ドリルで削って穴を開けるだけです。
(センターポンチを使ったのに何故か一部部品がずれた。同じドリルビットを使った穴がずれているので多分安いドリルビットだからだろう。)

加工したケースがこちら。なお加工精度については…まだ3台目ですのでご容赦ください。

下から順に部品をつけていきます。
前面の部品はこのようになりました。電源はスイッチを介さずDCジャック直結、シャットダウン端子で電源のオン・オフを行っています。

後ろ側のハンダ付けをします。
このように出力用コンデンサがかなりギリギリだったのでもう少し大きなケースにするか、基板側を工夫する必要があると思います。

RCAコネクタはこんな感じで取り付け

このようにGNDをここで一本にまとめました。
音質を気にするのであれば褒められた配線ではないと思いますが。そもそもこの先のGNDが共通なのであんまり気にしても意味無いでしょう。

つまみを取り付け蓋をして完成。

音質・その他

極めて普通です。
高音もきちんと出ていますし、低音も割りと出ます。

ブックシェルフスピーカーを鳴らすのには十分な駆動力もあります。
しかし、少々音がまとまって聞こえる(映画を見ていて迫力のある音が聞こえるくらいの音の広がりはある)場合もあり。お世辞にも良い音質とはいえませんが。BGMを流したり、音質を気にせずに使う分野であれば充分な性能があります。

今回は総額で3800円ほどかかりましたが、値段を考えると十分高音質だといえると思います。
ちなみに音質で言えば前回使用したTPA3122D2の方が良いと思います。むこうは電子VRを実装したから少々高くなりましたが、電子VRを使わないのであれば放熱板が不要な分むしろこのICよりコンパクトにできるような気もします。

少なくとも同じ基盤で電子VRも入っていたのですから同じサイズで出来るはずですね。
その代わりあのICを使う場合はもう+1000円位考えていたほうが良いでしょう。

音質を考えてアンプを自作しているひとが根気を入れて作るものではなく、アンプ自作に挑戦してみたい人が入門用に作るアンプとしては部品点数も少ないですし、オススメできるものだと思います。

 

まだ予定は未定ですが、次はもう少しいいICを使ってみたい気もしますね。

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