さくらのジャンク箱ロゴ

Sakura87がほぼ月刊でお届けするPCや電子工作と写真の備忘録てきなブログ @なんと20周年

ドライブレコーダー新調しました。コムテック ZDR035 購入レビュー

この記事は3年ほど前に投稿されました。内容が古くなっている可能性がありますので更新日時にご注意ください。

前の車から持ち込んだドライブレコーダーがそろそろ寿命っぽい挙動だったのでドライブレコーダーを新調しました。

購入動機

上記に書いたとおりドライブレコーダーが不調なのと、もう既に4年が経過しておりそろそろ買い換えタイミングだろうと言うことで、それとアイツら「煽り運転に会ったら遠慮無く通報してくださいね!」というくせに実際通報したら「証拠が無いと検挙出来ませーん!」とか言いやがったのでリアカメラ付きに買い換えようと言うことになりました。

機種選定

  • 前後2カメラ
  • 記録媒体はmicroSD
  • GPSを搭載していること
  • フロントフルHD録画が出来る事
    リアはHDやSDでもよい
  • 直接電源キットがあること
  • ミラーに隠れるくらいの小型サイズであること
    もしくはカメラのみ分離して設置できるもの
  • 3万円以下

前回はWi-Fi対応というのが基準になっていましたがあまり使っていないので今回は条件から外しました。

前回のユピテルのドラレコがそこそこ良かったので今回もユピテルでも良かったのですが、日本製らしいのと結構人気のメーカーであるので今回はコムテック製の本機にしました。
これの他にもケンウッドのナビにカメラだけ取り付けるタイプのものも考えましたが前後で4万円近くなるのでやめました。(今見たら1万円前半くらいになってますが)

ヨドバシカメラで7月9日に購入、本体が26,130円、オプションのケーブルが2,800円の計28,930円でした。

製品画像

開梱

パッケージとオプションの 駐車監視・直接配線コード HDROP-14
本当は直接配線だけで良かったのですが、あんまり値段が変わらないのでせっかくだから駐車監視機能も有効にしたいなと。

開梱。カー用品によくある総プラスティックの包装ですね。

内容物とオプションのケーブル。
左側上からシガーソケット電源コード、リアカメラ用のケーブル、HDROP-14。
右側上から取り付け用両面テープ等、本体、その右がリアカメラ、冊子類。

SDカードは本体に装着された状態で梱包されています。付属のSDカードは低容量のものが多いですが、これは32GBが付いているので多くの人が態々新しい物を買わなくても済むのでは。と思います。
基本的に箱に入っているもので使うことが可能で、その他必要な物は

  • 予備の両面テープ
  • 予備の脱脂シート
  • 内張剥がし
    HDROP-14を使用するなら必須
  • 配線ガイド
    リアカメラの設置に必要
  • 位置決めをする際の印になるモノ
    ビニールテープやマスキングテープ、養生テープなど容易に剥がせるもの

まぁこんなものです。
特に配線ガイドはリアカメラを設置する際にコレがあるとないとでは仕上がりが変わってくると思います。
その他車に合わせて取り付け・加工に必要な物を用意します。

付属品詳細と取り付け

右の二つがフロント用(上)とリア用(下)の両面テープで中央が脱脂用のクリーナーシートです。

一応このセットで足ります。

正面画像。いきなり落とした傷みたいなのが付いていますが気にしないでください🥺

裏側。リアは動作確認用のLEDがある程度ですね。

SDカードスロットはバックミラーの位置に取り付けて運転席側

反対側はリセットボタンとシリアルナンバー

電源とカメラのコネクタは上部助手席側に集約されてます。

下部に主な操作部が集約されていて基本的な操作はここでします。

リアカメラも助手席側にコネクタがある。

両面テープはまず本体側に貼っておくと楽です。

カメラの台座は容易に外せるので外して取り付けます。

容易に外れるのでカメラを落とさないように注意しましょう!

容易に外れるのでカメラを落とさないように注意しましょう!

大切なことなので二度言いました。

リアカメラはここの配管を使ってケーブルを通します。

リアカメラの配線をこの配管に通そうとしてL字プラグにキレ散らかしている人をよく見ますが、ここはプラグを「へ」の字に入れて曲がっている部分を外側から残り少ない歯磨き粉なんかをしぼり出すように押し入れてやると結構スムーズに入っていきます。

写真を撮ってないので下手くそなイラストでアレですがこんな感じで。
これに配線ガイドを使って以下のように巻き付けて入れてやると更にスムーズに入ります。

これは別のヘッドフォンのケーブルであとから撮影していますが、だいたいこんな感じです。

窓に垂らす方は一番加工しやすそうなハイマウントストップランプのメンテナンス用のフタを加工して取り付けました。
古墳型にすることでカバーで軽く保持することができて取り付けしやすくなり見た目も良くなります。

配線ですが、取扱説明書の通りに繋げばOKです。分岐コネクタが付属しているのでそれで付ければ楽です。

前方はこんな感じで設置。ただ、この位置だとちょっとアレだったのでこのあと移動させてます。

※取り付け位置は概ねフロントガラスの上部20%の位置までにします。この写真の位置はメジャーで測って20%以内に収まるように取り付けましたがこの写真の位置が正しいという保証はしません。心配であれば専門店で取り付けして貰ってください。

リアカメラ。この位置だと霜取り用の電熱線が映り込みますがあんまり気にはなりません。

動画

それでは撮影した動画を見てみましょう。

※動画は全てAVIUtilで連結、音声ミュート処理などの編集をしています。また、再エンコードをかけていますので参考程度に見てください。

フロント 日中 HDR

フロント動画です。
ドライブレコーダーの初期設定の設定で撮影した動画になります。

フロント 夜間 HDR

リア動画です。上の動画と同じ条件です。
やっぱりHDR動画だとちょっと眠い絵になりますね。

リア 日中・夜間 HDR

リアの動画です。
これも初期設定です。動画だとちょっとナンバー認識に難がありますが「煽られる」程度に近づけば確認が出来る程度ですので大丈夫です。

フロント 日中 HDRなし

これはフロント 日中のHDRなしです。
HDRなしだと眠たい絵にはなってませんが空の雲が飛び気味ですね。これならHDRで撮影して彩度やコントラストを調整した方がよいかもしれません。

総合評価

取り付けて3ヶ月になり、幸いにもまだ有効活用されたことはないですが。今のところ正常に動作していて画質も良く良い感じです。

駐車監視もまだ有効活用されたことはないですが、自分が車に乗り込んだ程度で反応するので十分反応すると思われます。
ただ、あんまり長時間は動作しないようで、早ければ10分で録画が停止してしまいますのでそんなに期待しない方がいいかなぁと。車が小型なのとバッテリー充電制御があるのでそのせいもあるのかなと思います。

終わりに

ということでドライブレコーダーを買い換えました。今回は中ネタくらいの内容になったのかなと思います。
さて次回ですが小ネタが2件とスマホを買い換えたのでそれがあるのですが、どれを先に出すのかは考え中です。

それでは。

総閲覧数:524 PV

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください