作成日時:2016年09月02日 19時19分57秒
更新日時:2016年09月08日 20時21分40秒
この記事は8年ほど前に投稿されました。内容が古くなっている可能性がありますので更新日時にご注意ください。
2年間連れ添ったトランセンドのドライブレコーダが不調なためドライブレコーダーを新調しました。
購入動機
以前のドライブレコーダーについて、特に不満はなかったのですが。
この車なにか憑いてるんじゃないのか?と思うくらいGセンサーが誤動作するようになり、日付記憶が持たなくなり。電源も度々落ちるようになったため、そろそろ寿命かと思い買い換えることにしました。
とはいえ、スポーツ系サスペンションの固めの足で毎日酷使しているのですから2年持てば御の字です。
機種選定
今回買い替えにあたりいろいろと見ておりまして。もちろんもっと安いのもありますが、あまり安すぎると画質や信頼性にかけます。
せっかくなので前回のDrivePro200の性能をほぼ維持しつつGPSが付いている機種というのを探し、結局のところ後継機種のDrivePro220か本機かの2択となりました。最終的な決定打としてはこちらのほうが小柄で視界の妨げになりにくそうだったこと、画角が1度広かったこと(まぁほとんど誤差でしょうが。)あとはせっかくなら色々なメーカーの製品を試してみたいため、今回はユピテルのドライブレコーダーにしました。アマゾンで14800円。せっかくなのでトランセンドの32GB SDカードも一緒に買いました。
製品写真
箱。なかかなかでかいです。
内容物は本体、シガー電源、固定具。取説類となっております。
取扱説明書は日本企業らしいページ数多めな親切なものが付いていました。
昨今では低コスト化の波で取説は省略されがちなのですが。やはりターゲット層的にPC所有率はそんなに高くないと思われるのでこれくらいの取説は必須でしょうな。(っていうか家にはあっても必要なときに見る環境がないっていうのが一番ありそう)
本体。大きさ的にはピンク色のb…小型の電池式マッサージ器くらい。
固定側に電源用のUSBコネクタ、microSDスロットがあります。
USBコネクタの位置は純正電源を使用した際にSDカードにケーブルがかかり、電源を外さないとSDカードが取れないというフェイルセーフになっています。
液晶側、録画中はRECランプが光ります。急ブレーキなどのイベント記録時には点滅で光ります。
操作性がちょっと微妙だけどまぁ一度設定すればほとんど触らないのでよかろう。
反対側にはプロテクトボタンが、録画を開始したり、選択時に使用するっぽいです。
本で取り付け。DrivePro200と違って取り付け後の調整が出来ないので今回微妙に曲がってしまいました。
外から見た感じ。ちょっと今回は20%ギリギリのところなのだけどちゃんと測って20%以内に収まっているので大丈夫なはず!……はず!!
専用のソフトでGPSによる車速データやGセンサーのデータ、走行位置が確認できます。
速度やGセンサーの値まで出ているので事故時の検証以外にも色々と活躍できそうですね。
使ってみた感想
思った通りじゃまにならない。しかも今回は水色の着色部分を回避してもバックミラーの後ろに隠れてしまうので以前より綺麗に録画ができる。
画角が以前のカメラと比べて30度ほど狭いからどうなのかと思っていたが、こっちのほうが自然な絵になるのでむしろいいかもしれない。(人間の目の画角がだいたい120度くらいなのでむしろ見た目に近いのはこっちか)
あとは意外とシガー電源が邪魔。もうちょっとどうにかならんかったのかあれ。
というわけで余裕・スキルが有るなら、店の人にとりつけてもらうなら付属の電源ではなくユピテル(YUPITERU)USB電源直結コード OP-E487というものを別途購入したほうがよさ気。3000円位で売ってるし。すっきりすると思われる。
実写動画
簡単に昼と夜撮影したのでよろしければ。
夜はちょっと見た目より映ってないです。まぁ十分なレベルでは映っていますし、見えないものが見えるよりはいいでしょう。